防御技術

しばらくこのゲームと向き合ってると身に着く、やや上級っぽい防御行動について。

全てを身につけることが出来ればsss帯でも結構めんどくさいやつだと思わせられると思う。

それだけだと守備的なプレーヤーだけに向けたものになってしまうが、防御する側が考えてることから逆算してそれを崩す攻め方についても。

・技の先端をダッシュに合わせる
相手のダッシュの速度とこっちの牽制技のリーチを理解していれば、先端を当てることが出来る。説明は端折るが、これがあるために遠くからのダッシュは止まって牽制する人に勝てないようになってるんだと思う。
攻める側は牽制技ギリギリの間合いからダッシュし始めることで見てから先端を合わせられることはなくなる。

・遅らせ暴れ
小技二回ガードしたくらいの距離からのダッシュ投げは結構隙間がある。ちょうどいいタイミングで遅らせ暴れをすると最速の暴れ潰しはガードしつつ投げには行かせない暴れ方が出来る。グランで2A2Aダッシュ投げと2A2A2Bをレコーディングして練習してみよう。
攻める側は密着から微妙に離れた距離でも繋がる、カウンター前提のコンボ(グランだったら2B→5B)を用意しておき、微ダッシュから打撃(2A2Aから微ダッシュ2B)でお仕置きすることが出来る。

ダッシュ確認
ダッシュしてから止まるまでの間、ガードをすることが出来ないので牽制技が当たることがヒットする前に分かることがある。小技二回刻んだ後のダッシュに対する暴れや差し合いでの牽制に突進技を繋げられるようになるので守る側のリターンがかなり上がる。
攻める側はリスクを考慮して慎重に戦うしかない。

・避けグラ
ダッシュ投げとダッシュ中段の単純な二択の嗅覚でやってる人は読みとか関係なく一切通らなくなる。
避けグラを狩るのは投げの距離まで近づいてからの垂直ジャンプ(原人狩り)が1番簡単。体感遅らせからの小技連打でもいい。状況によっては小技で漏れることもある。

・ファジージャンプ
起き上がりは投げ無敵か9Fあるので6F目までガードしてからジャンプすれば重ねをガードしつつ投げは跳ぶことが出来る。
攻める側は直で借りたいなら起き上がり10F目付近に打撃を当てる。端なら、下がって対空でもいい。

・ガードボタン
表裏きそうな時はガードボタンを押す癖をつけると固くなる。最初は立ちガードした時に避けが漏れてしまいがちだが慣れると表裏どっちもガード出来るって素晴らしいなって思うはず。

ダッシュ下段の距離に気をつける
ある程度まで寄られるとダッシュ見てからしゃがめなくなるので、しゃがみガード多めにする必要がある。特にジータとかよく狙ってくる。
攻める側は間合いに入ってる相手がうかつな前後移動をしてるかよく見てから下段を仕掛ける。隙がない(しゃがんでいる)ならダッシュからの崩しが通りやすいはず。